昨年2017年は、仮想通貨元年と言われ、ビットコインをはじめとした仮想通貨への投資によって得た資産が1億円以上に達した「億り人(おくりびと)」と呼ばれる人々が大量に生まれました。
今やテレビで仮想通貨についてのニュースを見ない日はないといっても過言ではありません。
しかし、ビットコインとは何か、はっきりとわかっている人が意外に多くはありません。
そこで、いまさら人に聞けない「ビットコインとは何ですか?」の問いに、わかりやすく簡単に答えます。
ビットコインとは何か、その仕組みや、デメリット・危険性・リスク、儲かるやる方、現金化の方法等、この記事によって提供される情報によって、あなたのビットコインに関する疑問が解消されれば幸いです。
目次
- 1 ビットコインとは何か?わかりやすく簡単に説明
- 2 ビットコインの仕組みをわかりやすく簡単に説明
- 3 ビットコインって何に使うの?
- 4 ビットコインを使うには?
- 5 ビットコインって儲かるの?
- 6 ビットコインの危険性・リスク
- 7 ビットコインや仮想通貨で儲けた人
- 7.1 フォーブスのランキング
- 7.1.1 1位:クリス・ラーセン(リップル共同創業者)、75〜80億ドル、57歳
- 7.1.2 2位:ジョセフ・ルービン(イーサリアム共同創始者)、10〜50億ドル、53歳
- 7.1.3 3位:ジャオ・チャンポン(バイナンスCEO)、11〜20億ドル、41歳
- 7.1.4 4位:ウィンクルボス兄弟(Winklevoss Capital共同創業者)、9〜11億ドル(各自)、36歳
- 7.1.5 5位:マシュー・メロン(個人投資家)、9〜10億ドル、54歳
- 7.1.6 6位:ブライアン・アームストロング(コインベースCEO)、9〜10億ドル、35歳
- 7.1.7 7位:マシュー・ローザック(Bloq共同創業者)、9〜10億ドル、45歳
- 7.1.8 8位:アンソニー・ディ・イオリオ(イーサリアム共同創業者)、7.5〜10億ドル、43歳
- 7.1.9 9位:ブロック・ピアス(Bitcoin Foundation会長)、7〜10億ドル、37歳
- 7.1.10 10位:マイケル・ノボグラッツ(ギャラクシーデジタルCEO)、7〜10億ドル、53歳
- 7.2 日本人のビットコイン億万長者
- 7.1 フォーブスのランキング
- 8 ビットコインのやり方
- 9 ビットコインを現金化するには?
ビットコインとは何か?わかりやすく簡単に説明
ビットコインとは?
ビットコインとは、金融機関を介さずに、送金先に直接送金する仕組みをもつ仮想通貨の一種のことです。
インターネットを使って送金するので、現物の貨幣は存在しません。
ビットコインとは?を動画で説明
文章で説明するよりも、動画の方がわかりやすいかもしれませんので、「ビットコインとは?」について、わかりやすく簡単に説明している動画をいくつか紹介します。
ビットコインに関する池上彰さんの番組
わかりやすいと言えば池上彰さんですね。
池上さんがテレビ番組でビットコインについて、説明している動画を2つ紹介します。
まずは、ちょっと古いですが、2014年に放送された番組です。
続いて2017年に放送された番組です。
その他のビットコインの説明動画
池上さん以外にもビットコインについてわかりやすく説明されている動画があるので、2つ紹介します。
この動画を制作した会社のサービス名が出てきますが、そこは気にしないでください。
ビットコインの説明がわかりやすそうでしたので、紹介しました。
続いては、英語の動画ですが、字幕があってわかりやすそうなので、紹介します。
ビットコントとは?に関するYahoo! 知恵袋のQ&A
わからないことがある場合、Yahoo! 知恵袋で検索するとわかりやすく説明されていることがあります。
皆さんの参考になりそうな回答があればご紹介しようと思い、探してみたのですが、「ビットコインとは?」については参考になりそうな回答は見当たりませんでした。
ですので、この記事を参考にして、「ビットコインとは?」についてご理解いただければ幸いです。
参考までに、一応、Yaho! 知恵袋の「ビットコインとは?」に関するQ&A一覧ページへのリンクを案内しておきます。
ビットコインの仕組みをわかりやすく簡単に説明
ビットコインの仕組みについて、わかりやすく簡単に説明します。
ビットコインは何がすごいのか?
ビットコインは銀行のような金融機関を経由しなくても、送金先に直接送金することができます。
これによって、夜間早朝や休日に急いで送金したい場合や、海外への送金も定額の手数料ですぐに行うことができます。
金融機関を経由する従来の送金の場合は、金融機関が送金したいことが証明してくれますが、ビットコインの場合は、誰が証明してくれるのでしょうか?
それは、ブロックチェーンによって証明されます。
いつ、誰から、誰に、いくら送金されたかという情報はすべてブロックチェーンに記録されます。
ブロックチェーンとマイニングと送金の関係
といっても、個人情報は記録されません。
ビットコインを保管しておくための電子財布のようなものがあって(「ウォレット」と呼ばれています。)、ひとつひとつのウォレットは、メールアドレスやURLのようなアドレスをそれぞれ持っています。
どのウォレットからどのウォレットに送金が行われたかはブロックチェーンに記録されますが、そのウォレットの持ち主の情報は記録されないのです。
また、このブロックチェーンに記録する作業のことをマイニングといって、この作業を行う人のことをマイナーと呼びます。
マイナーには送金手数料が支払われます。
送金手数料は、送金者が任意の額を指定できますが、あまりに低い額を指定すると、後回しにされて、なかなか送金されないおそれがあります。
ビットコインで儲けることができる仕組み
ビットコインで儲けることができるのは、ビットコインの価格が変動するからです。
買った時の価格よりも上がった時に売ることによって、その差額を利益とすることができるのです。
ビットコインの価格が変動する仕組み
ビットコインの価格は需要と供給のバランスによって変動します。
例えば、1BTC(BTCはビットコインの単位)を100万円で売りたい人と買いたい人が両方いれば、100万円で売買が成立し、1BTCには100万円の値が付きます。
ところが、100万円で売りたいという人がいなくなって、110万円でないと売り手が見つからなくなると、1BTCの値段は110万円になるのです。
ビットコインのデメリット
一見、万能そうなビットコインにも次のようなデメリットがあります。
- 価格が下がったら財産が減ってします
- 価格が安定しないので通貨として使いにくい
- 犯罪で得た金のマネーロンダリングに使われる可能性がある
- 送金に最低10分はかかるため店舗等での即時決済は向かない
- 送金が混んでくると丸1日以上送金にかかることもある
- ビットコイン価格の上昇に伴い送金手数料も上昇してきており、法定通貨の送金に比べて必ずしも割安でなくなってきた
- マイニングにかかる消費電力
- 急死した場合等は相続できない可能性がある
- イーサリアム等の第2世代の仮想通貨に比べて機能面で劣る部分がある
ビットコインって何に使うの?
ビットコインは、何に使えるのでしょうか?
使用用途について説明します。
購入価格と売却価格の差額による売却益を得るという目的で購入する人がほとんどですが、お金のように、品物を買ったり、給料をビットコインでもらったりすることにも使えます。
双方がビットコインで支払うことに合意していれば、お金の同じように使うことができるのです。
ビットコインを使うには?
ビットコインを購入する
ビットコインをお店で使うには、当然、ビットコインを所有していなければなりません。
ビットコインをまだ持っていない場合は、事前にビットコインを購入しておく必要があります。
ビットコインを購入できる取引所はいくつかありますが、bitFlyer(ビットフライヤー)で購入するとよいでしょう。
ビットコインを使うためには、お店がビットコイン払いに対応していなければなりませんが、ビットコイン払いの対応方法として2つのパターンがあります。
ひとつは、お店がビットコイン決済サービスを導入しており、決済サービスを通じて決済する方法です。
もうひとつは、決済サービスを利用していない場合です。
ビットコイン払い対応店舗の多くは、決済サービスを利用しています。
決済サービスを利用していない場合は、送金に10分以上はかかる上に、送金手数料が必要になります。
送金手数料を低めに設定すると、丸1日以上送金にかかってしまうこともあります。
このような事情もあり、ビットコイン決済に対応している店舗では、決済サービスを導入しているのです。
決済サービスを導入する、と、即時決済が可能ですし、客側の手数料なしで決済することも可能です(ただし、客に手数料がかかる場合もあり)。
ビットコイン決済サービスは、ビットコイン取引所の運営会社である、bitFlyer(ビットフライヤー)、Zaif(ザイフ)、BITPOINT(ビットポイント)によって運営されています。
Coinchek(コインチェック)もビットコイン決済サービスを展開していましたが、仮想通貨流出事件以降、決済サービスを停止しています。
導入店舗が最も多いのがbitFlyerのビットコイン決済サービス「bitWire SHOP」(ビットワイヤーショップ)です。
bitWire SHOP を導入している店舗でbitFlyerのウォレットの中のビットコインを使用する場合は、支払う側には手数料はかからないので、bitFlyerでビットコインを購入するとよいでしょう。
ウォレットアプリをスマートフォンにインストールする
そのうえで、bitFlyerのウォレットアプリをスマートフォンにインストールしておきます。
ビットコイン決済に対応しているお店を探す
ビットコイン決済に対応しているお店でないと、ビットコイン決済はできないので、対応しているお店を探します。
ビットコイン決済に対応している日本の店
日本でビットコインを使いたい場合は、ビットコイン日本語情報サイトのこちらのページから探すとよいでしょう。
いくつか利用しやすそうなお店を紹介します。
まず、リアル店舗から。
店舗情報ページにリンクしているので、店舗を探す際に活用してください。
ビックカメラは全店対応ですが、HISは全店舗ではありません。
HISの対応店舗情報については、リンク先を参照してください。
なお、ビックカメラもHISも前述のbitWire SHOPを導入しています。
次に、EC(ネットショップ)で、ビットコイン決済に対応しているサイトを紹介します。
ビットコインモールは、モナーコインという別の仮想通貨も使うことができます。
DMM.comは直接ビットコインで購入できるわけではなく、ビットコインでDMMポイントを購入し、DMMポイントで商品を購入するようになっています。
ビットコイン決済に対応している世界の店
海外でビットコインを使いたい場合は、コインマップというサイトで探すことができます。
地図から探すことができて便利です。
コインマップでは、全世界の情報を扱っているので、海外だけではなく、国内の店の情報も取り扱っていますが、国内の情報であれば、前述のビットコイン日本語情報サイトの方が充実しています。
ビットコインをお店で使う手順
bitWire SHOPを導入している店舗でビットコインをお店で使う手順を説明します。
まず、bitFlyerウォレットアプリを立ち上げておきます。
レジに商品を持っていき、ビットコイン決済を希望する旨を店員に伝えます。
そうすると、ビットコイン決済に対応しているレジに案内されます。
店員からQRコードを示されるので、それをbitFlyerウォレットアプリを操作して、スマートフォンのカメラで読み取ります。
以上で、決済完了です。
手数料もかかりません。
ビットコインって儲かるの?
ビットコインは儲かることもありますが、損することもあります。
ビットコインの価格は変動するので、ビットコインを購入した時よりも価格が上がった時に売却すれば儲かりますし、下がった時に売却すれば損をしてしまいます。
購入するタイミングも、売却するタイミングも、基本的には任意ですので、購入した価格よりも下がっている時には売却せずに、購入した価格よりも上がっている時に売却するようにすれば、損することは理論上ありません。
ビットコインの危険性・リスク
しかし、必ずしも、購入した価格よりも上がっている時に売れるとは限りません。
購入した価格よりも下がっている時に売らざるを得ない場合もあるのです。
購入した価格よりも下がっていても、今はまだ売りたくないと場合でも、今後、益々価格が下がることが予想される場合は、そのまま売却せずに持っておくと、損失が拡大してしまいます。
そのような場合は、損失が拡大することを防ぐために、損をしても売却してしまったほうがよいという判断が成り立ちうるのです。
ビットコインや仮想通貨で儲けた人
それでは、仮想通貨で儲けた人はどのくらい儲けているのでしょうか?
フォーブスのランキング
2018年2月7日、フォーブス誌は仮想通貨長者ランキングを発表しました。
ランキングは次の通りです。
1位:クリス・ラーセン(リップル共同創業者)、75〜80億ドル、57歳
仮想通貨XRPを発行するリップルの共同創業者で、サンフランシスコ出身の57歳です。
現在、XRPは時価総額3位の仮想通貨で、XRPの価格の高騰に伴い、XRPを大量に保有するラーセンも億万長者になりました。
2位:ジョセフ・ルービン(イーサリアム共同創始者)、10〜50億ドル、53歳
仮想通貨ETHを発行するプロジェクトであるイーサリアムの共同創業者で、アメリカ人です。
ETHはビットコインに次いで時価総額2位の仮想通貨です。
1位のラーセンもそうですが、時価総額の高い仮想通貨の創業者は、莫大な資産を築いていますね。
なお、ビットコインには創業者は明確にはいません。
サトシ・ナカモトによって作られたと言われていますが、正体は不明です。
3位:ジャオ・チャンポン(バイナンスCEO)、11〜20億ドル、41歳
香港にある世界最大の仮想通貨取引所「バイナンス」のCEOで、です。
4位:ウィンクルボス兄弟(Winklevoss Capital共同創業者)、9〜11億ドル(各自)、36歳
ウィンクルボス兄弟は、Facebook社にFacebookのアイデアを盗まれたとして、Facebook社を訴え、2011年6500万ドル(約73億円)の賠償金を得たことで有名になった兄弟です。
その賠償金をビットコインに投資し、億万長者になりました。
5位:マシュー・メロン(個人投資家)、9〜10億ドル、54歳
メロン財閥の後継者であり、リップルのアドバイザーでもあります。
XRPへの投資により、仮想通貨長者になりました。
6位:ブライアン・アームストロング(コインベースCEO)、9〜10億ドル、35歳
サンフランシスコの仮想通貨取引所コインベースのCEOです。
7位:マシュー・ローザック(Bloq共同創業者)、9〜10億ドル、45歳
Bloqの共同創業者です。
Bloqというのは、企業向けにブロックチェーン導入支援事業を行っているスタートアップです。
ローザックは早くからビットコインに投資し財を成しました。
8位:アンソニー・ディ・イオリオ(イーサリアム共同創業者)、7.5〜10億ドル、43歳
イオリオも、2位のルービン同様、イーサリアム共同創業者です。
9位:ブロック・ピアス(Bitcoin Foundation会長)、7〜10億ドル、37歳
取引所コインベースや仮想通貨USDTを発行するテザー等、仮想通貨関連企業を立ち上げました。
10位:マイケル・ノボグラッツ(ギャラクシーデジタルCEO)、7〜10億ドル、53歳
ノボグラッツは元々ビリオネアでしたが、リーマンショックで多くの財を失いました。
しかし、2013年から仮想通貨投資を始め、ビリオネアにカムバックしました。
日本人のビットコイン億万長者
フォーブスのランキング10位まで紹介しましたが、公式には19位まで公表されています。
その中に日本人は入っていません。
日本人で億万長者になった人はいないのでしょうか?
フォーブスのランキングに入るほどの億万長者は流石にいないと思われますが、仮想通貨投資によって1億円以上の資産を築いた人(いわゆる「億り人」(おくりびと))は日本人にもたくさんいると思われます。
しかし、身辺の安全のリスクを冒して億万長者のリスクを公表している人はなかなかいないようです。
日本人の典型的な億り人は、200万円ほどの元手で50倍に資産を増やしたようなケースが多いようです。
ビットコインのやり方
「ビットコインのやり方」というのも少々違和感のある表現ですが、実際にこのようなキーワードで検索する人が多いようなので、このような見出しをつけてみました。
ビットコインの始め方と言ったほうが適切かもしれません。
ビットコインを始めるには、ビットコインの購入が必要
ビットコインを始めるには、基本的には購入しなければなりません。
購入する以外の方法として、もらうという方法もないわけでありませんが、それほどうまい話があるわけもなく、ただでもらえる量は大した量ではないため、基本的にはビットコインは購入することになります(もらう方法については後述します)。
ビットコインの購入方法には主に次の3つがあります。
- 取引所
- 販売所
- 対面取引
取引所とは、投資家同士の売買を仲介する場です。
一方、販売所とは、仮想通貨交換業者を相手に売買する場です。
取引所の方が手数料が安いので、取引所の方がおすすめです。
販売所はわかりやすいシステムなので、販売所で買ってしまう初心者の方もいるのですが、手数料が高くもったいないので、販売所で買うようにしましょう。
取引所は、株やFXの経験がないと、一見とっつきづらいかもしれませんが、以下でわかりやすく説明するので、安心してください。
なお、対面取引というのは、取引所を介さず、直接売買することです。
対面取引では詐欺に遭うおそれもあるので、持ち掛けられても応じず、取引所で購入しましょう。
取引所の選び方
取引所の選び方について説明します。
先月(2018年1月)、仮想通貨取引所のコインチェックのサーバーがサイバーアタックを受け、コインチェックのサーバー上に保管されていた顧客の通貨が奪われる事件が起きました。
セキュリティが甘い取引所を利用すると、このようなサイバーアタックの被害に遭うおそれがあるため、セキュリティがしっかりとした取引所を選ぶことが重要です。
しかし、サイバーセキュリティの専門家でもない一般人が、取引所のセキュリティレベルを判断するのは難しいでしょうし、そもそも取引所がセキュリティに関する事項を開示していなかったりもします。
それでは、どのようにしてセキュリティレベルの高い取引所を選べばよいのでしょうか。
この点、金融庁には仮想通貨交換業者の登録制度があり、一定のセキュリティレベルに達しなければ審査に合格して登録されることができない仕組みになっています。
前述のコインチェックは審査に合格していない取引所でした。
審査に合格している取引所はいくつかありますが、取引高が少なく売買が成立しにくかったり、取引画面が洗練されておらず使いにくい取引所もあります。
基本的には、bitFlyer(ビットフライヤー)が最も実績が高くおすすめですので、まずはbitFlyer(ビットフライヤー)に登録するとよいでしょう。
なお、取引所に登録してから購入するまでに数日かかります。
ビットコインの価格は変動するので、「今、価格が下がっているから買おう」と思って登録をしても、購入する時には価格が上がっていることもあり得ます。
ビットコインを安く買うためには、まず、取引所への登録を済ませ、いつでも購入できる用意を整えておきます。
そして、価格が下がったタイミングで購入するのです。
価格が下がるのを待つ間、何もPCの画面とにらめっこをしている必要はありません。
買い指値という「○○円まで下がったら買う」という注文方式があるので、それを利用するとよいでしょう。
なお、ビットコインの価格は取引所によって異なります。
いつも決まった取引所が高かったり安かったりするわけではなく、その時々によって高い取引所と安い取引所は変ります・
いくつかの取引所に登録して、入金のタイミングで最も安い取引所に入金して注文を入れるというのもよいでしょう。
先ほどのbitFlyer(ビットフライヤー)と併せて、いくつかおすすめの取引所を紹介しておきます。
取引所のページにリンクしてあるので、登録してみてください。
なお、取引所には手数料の違いもありますが、取引所の手数料は販売所に比べて安く、頻繁に売買を繰り返すのでなければ気にする必要はないでしょう。
ビットコインの購入方法について、詳しくは「一番わかりやすい!ビットコインの得する購入方法・買い方のポイント」も併せてご参照ください。
ビットコインを現金化するには?
買ったビットコインを再び現金にするにはどうすればよいでしょうか。
ビットコインの換金は簡単に行うことができます。
まず、ビットコインを取引所で売らなければなりません。
買った時と同じように売りの注文を出せばよいのです。
相場は上げ下げしますので、なるべく高い時に売れるように、「このくらいなら売れるかな」と思われる最高価格のちょっと下ぐらいで売り指値注文を出しておくとよいでしょう。
詳しくは、「ビットコインのリアルタイムチャートと今後の相場予想」も参考にしてみてください。